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COLUMN — APT WATCH #01

APTシリーズ構造の基礎整理

20周年シーズンの拠点巡回設計を読む

2026.08.04COLUMNAPT WATCH #01poker.co.jp 編集部

1. 20年目のAsian Poker Tour

Asian Poker Tour(APT)は2026年シーズンで20周年を迎える (出典: Asian Poker Tour公式)。 2026年シーズンはJeju Classic(1/30-2/8)・Taipei(4/22-5/3)・ Incheon(8/7-16、Paradise City)・Jeju(9/25-10/4)・Championship (11/13-29、Red Space台北)の5拠点構成で組まれている (出典: Asian Poker Tour公式)。 本稿執筆時点(8月4日)では、次の開催地であるIncheon(8/7-16)は まだ開幕前であり、結果には一切触れない。

複数拠点を巡回するトーナメントシリーズの年間構成を示す概念図
Fig.1 — 年間を通じた複数拠点の巡回構成(概念図)

2. 規模感 — Championship単独開催のトロフィーイベント構成比

5拠点のうち最終開催となるTaipei Championship(11/13-29)単独で210本のトロフィーイベントと26本のサテライトイベントが組まれており、 うちChampionshipイベントは23本とされている (出典: Asian Poker Tour公式。この数値は5拠点シーズン全体の合算ではなく、Championship単独開催の規模である点に注意)。 本コラム既報の「JOPTシリーズ構造とバイイン設計」と同様、単発イベントではなく 複数拠点・複数階層のイベント群を年間シーズンとして設計する アプローチは、参加者の裾野拡大と上位プレイヤーの継続的な競技機会確保を 両立させる設計思想として共通している。

3. Championship Main Eventという頂点

2026年シーズンの頂点にあたるAPT Championship Main Eventは、 バイイン$10,000・保証賞金総額$5,000,000(11/23-27開催)という 規模で設計されている (出典: Asian Poker Tour公式)。 Championshipイベント群全体(11/13-29)の中に、Main Event以外にも Mini Main Event・Micro High Roller Championship等の階層が組まれており、 バイイン帯の異なる複数の入り口を同一シーズンの頂点イベントに設計する という点は、他シリーズにも共通する裾野設計の定石である。

4. 誠実な留保

誠実性の注記: 本コラムは2026年8月4日時点で確定している シーズン日程・規模(本文記載の通り)のみを扱っており、Incheon(8/7-16) 以降の開催結果・優勝者・エントリー実数には一切言及していない。 これらは開催後の別稿で扱う(※編集部の方針)。

本コラムは数理解説であり、トーナメント会場でのデバイス・ツール利用を推奨するものではありません。

出典

Asian Poker Tour — APT Gets Ready to Celebrate 20 Years & Announces 2026 Festival Dates(5拠点構成・20周年):
https://www.theasianpokertour.com/news/apt-2026-schedule

Asian Poker Tour — Asian Poker Tour Announces Full APT Championship 2026 Schedule(Taipei Championship単独開催のイベント数・Main Eventバイイン詳細):
https://www.theasianpokertour.com/news/apt-announces-full-aptc2026-schedule